以下が今回の添削メールです。
お子さんの作品を見させてもらいました。
コメントを書かせてもらいます。
1、問題文に斜線を引き、斜線ごとにイメージしたことを絵にします。
目を閉じて、イメージします。
イメージできたのなら目を開けて、絵を描きだすようにしてください。
2、問題文に出ている数字には注意しましょう。
そしてなるべくその絵を省略しないこと。
今回の場合なら、
「1回で3個の涙をのむ」
「6回で飲んでしまった」
このことが絵にできるかどうかが一番のポイントとも言えます。
お子さんは、たぶん、出だしの絵を描いたあと、
すこし疲れて来て、
答えも見えてきたので、
途中を省略して、
最後の答えを丁寧に遊び半分、
気持ちよく18と書いたんではないでしょうか。
この問題は特にストーリー性の高い問題です。
イメージしたことを絵にする絶好の問題です。
お母さんも時間がおありなら、
お子さんと同じ問題を、一緒に、
じっくり丁寧に取り組んでみてはどうでしょうか。
お子さんもどんぐりに取り組む手本を見せてもらえれば
納得して取り組むかもしれません。
お母さんもやってみてはどうですかと、
ある先生から言われたと言ってやってみたらどうでしょうか。
では、失礼します。
追伸;お子さんの作品にもコメントを描いたので添付します(最後に掲載)。
以上が添削メールでした。
添削をするにあたって事前に
以下のようなアンケートにお応えしてもらってからするんですが
今回それを忘れてしまったので
すごく簡素な添削メールになってしまったと反省です。
≪以下の4つのアンケートの回答を添えてくだされば大変助かります。≫
1:お子さんの長所を5つほど明記。
添削をするとき、お子さんの性格などを考えながら行っています。
その参考にしたいと思います。
2:問題を解いた所要時間。
3:お母さん、お父さんからみて、お子さんは何の力が足りないと思っておられるか。
4:どんぐり問題に取り組んでいての困っていること。何でもいいです。
以上の回答を添えてくだされば非常に助かります。
添削するとなると、
こちらはその子がどんな気持ちで
どんぐり問題に取り組んでいるのか、
子どもの頭の中に侵入し、
イメージしながらします。
そのイメージするための材料が少なかったので苦労しました。
次回からはこういった事前のアンケートを忘れないようにね、塾長さん。
御拝読に感謝します。
追伸;「絵で解く算数文章問題通称『どんぐり問題』」の
添削メールをもっと知りたいお母さんはこちらまでどうぞ。
まだコメントはありません。