添削メールです。
お母さんのおっしゃる通り分かりにくい画像でちょこっと困りました。
送られてきた3作品の中から0MX88の作品を選びました。
問題です。
「<0MX88>
マッキーとラッキーは おちばひろいを しをています。マッキーは 3ぽ あるくたびに 2まい、ラッキーは 2ほ あるくたびに 1まいの おちばを ひろうことが できます。では、2人あわせて ちょうど 14まいのおちばを ひろうには なんふん かかるでしょう。2人とも あるくはやさは 1歩で1分かかります。もちろん2人は いっしょに スタートします。」
○○ちゃん、すごいですね。
遠近法を表現できるなんて。
徐々にマッキ―ちゃん?が近づいてくる様子が表現できています。
すごく感心しました。
それが分かっただけでもこの問題をやった価値がありますね。
ほんでもって正解しちゃうなんて、
トリプルアクセルを成功させたようなもんですね、
真央ちゃんもびっくりですよ。
冗談はさておき、
この問題って結構難しいと思います、
年長さんや低学年のお子さんには。
○○ちゃん、
問題を読む力、そしてイメージ力があるのかも知れませんね。
お母さんのメールには、
「問題をちゃんと読まなくてイライラします」って書いていましたが、
○○ちゃん、しっかり読めています。
もしかして「つい教えてしまいます」っていうことも書いてありましたから、
この問題でそういうことがあったんでしょうか。
もしあったとしても、
この問題のストーリーを絵で表現できていることに関してはグッドだと思います。
バレーを習っているということなので、
表現力やイメージ力が自然と身についているのかもしれませんね。
送られてきた○○ちゃんのバレー姿のお写真も
グッドなスマイルでこちらまで心が温まりました。
「最近はどんぐり問題はほとんどやっていません」と書かれていましたが、
この添削メールをきっかけにして、
週に1回、1問だけでも取り組んではどうでしょうか。
塾長さんがものすんごく○○ちゃんのことを褒めていたよと言ってあげてください。
(○○ちゃんは塾長さんのこと知らないから効き目はないかな)
なぜか今回の添削メールはべたほめですね。
別におべんちゃらを言ってるわけではありません。
正直な気持ちを述べています。
心穏やかさが伝わる絵を描く○○ちゃんに、
心を癒されました。
ありがとうございました。
PS:添削作品を添付しています(下の写真)。よろしくお願いします。
といった内容で添削メールを送りました。
後日、○○ちゃんのお母さんからメールが来ました。
包み隠さず編集もせず載せておきます。
メール内容
「おはようございます。
添削ありがとうございました。
添削していただいて良かったです。
この問題を解いたあと、私は正しい答えを導けなかったことにがっかりしました。
一切、褒めてあげませんでした。
たくさん我慢して文句を言うことをしませんでした。
できたね、でも答えが違うからわからん帳に張っておしまいだよ。
と言うのが精一杯でした。
正しくない答えよりも、
落ち葉拾いが楽しそうとか、遠近法を使っているとか、表現力があるとか、
出来ていることにちっとも気付きませんでした。
以前、ピアノの先生(実姉です)に、
○○ちゃんの興味や好奇心の芽を全て摘んでしまっている、と指摘されたことがあります。
私の思い通りでないことは、阻止して育てていたので。。。。
思い通りになることなんてひとつもないから、毎日何もかも全否定でした。
たくさん褒めていただいてありがとうございます。
塾長先生のお話しをして、○○に伝えたいと思います。
どんぐり問題はひねりが多くて、つい説明してしまうので
よむ
かく わかる さんすう教室
と言う本の入門編をちょこっとやっていました。
でも、塾長先生のお話をきいて、
どんぐりへのアプローチがちょっとわかった気がします。
どんぐり問題恐怖症がちょっと取れるかな?」
以上のような内容でした。
最後までおつきあいありがとうございました。
PS;一度エキスパートの塾長さんの添削を受けてみようかなと思われた
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