1823「中3生、最後の授業を終えて」

 

今日は明日公立入試に挑む受験生2人との最後の授業。

本当なら今日の授業はなしにするつもりであったが、

彼らからの要望がありすることに。

 

明日の入試は中学3年間の総集編、

いまさら何をしたところで大して変わりはなかろう。

変に細部の勉強をする方がマイナスである。

ということで、理科と社会科の全体的な事柄の確認だけをしてもらった。

 

一人は小学3年生から通ってくれ、7年間の通塾であった。

そしてもう一人は中学1年からの通塾。

 

どちらも今日が最後の授業、

3人とも(塾長さんもむくめて)、

いつもと変わりなく静かにお勉強をして

いつも通り静かに終了。

また次授業があるような終わり方であった。

 

来週にでも合格の報告に来るであろうから、

もうこれで二度と会えないというわけでもないのでこんなもんでしょ。

 

哀愁に浸ることもないわね。

 

ということで、いつもの調子に戻りましょうか。

 

本当ならね、

塾長さんはワイワイガヤガヤ授業がしたいの。

ギャハハハハ笑いながらね。

静かに黙々とお勉強なんてするもんじゃないの。

楽しく笑ってするの。

楽しく笑って考えるの。

楽しく笑って鉛筆を動かすの。

 

これが理想だよ。

 

お勉強なんてノリで乗り切ろうぜ。

ノリノリ気分でレッツらゴーってね。

 

しかし今年の中3生はみんながみんなおとなしい子。

押しの弱い子たち。

何とかしてあげたいと

自然にそういった気持ちにさせる子たちが4人そろいました。

 

そして今日で無事授業が終了、

お役ごめんです。

 

みんな通塾ありがとうね。

本当に感謝しているよ。

 

君たちがいなかったら、

塾長さんもいないもんね。

 

ということで今日はこのへんで失礼します。

最後までおつきあいありがとうございました。

 

 

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