A母さんの第2回講座の紹介です。
この講座期間は
どんぐりに浸る気持ちがありありと感じられる、
やる気満々のお母さんです。
今回は何と8問も仕上げました。
最後の2問は授業中に仕上げたので
作品は掲載できないのが残念です。
では早速始めますね。
No5、問題
<5MX02>
右隣に住んでいるガメラ君は昨日UFO2機と
ヘリコプター1機を530億円で買いました。
左隣のギャオス君は同じUFO1機とヘリコプター3機を
340億円で買いました。
評判が良いので、
明日、僕はUFO5機とヘリコプター5機を買うつもりです。
何円用意する必要があるでしょうか。
作品です。
どうですか。
この問題、
トライしたことのあるお母さんなら、
この問題こそ、
絵で解く意味大だわって感心されたのではないでしょうか。
そうですよ、
感心するんですよ。
何も大げさに言っていません。
小さなことでも
感心する気持ちを持ちことは大事です。
おおー素晴らしい!
何ということなんだ!
こういう解き方があるのか!ってね。
はい、感動を与えたところで
次に行きます。
No6、問題です。
<5MX27>
クジラのマッコウ君の今日の朝御飯はプランクトンです。
赤いプランクトンと青いプランクトンと緑のプランクトンを
合わせると3500260匹います。
赤いプランクトンは青いプランクトンの丁度12倍で
緑のプランクトンは赤いプランクトンの12分の7の数です。
では、青いプランクトンは全体の何%で何匹になりますか。
作品です。
青1に対して
赤は12倍、
そして緑は赤に対して7/12倍、
見事、絵図化されています。
お見事ですね、A母さん。
この絵図を描いた後、
その絵図をじーっと見つめて、
答えを見つけ出す。
「あらっ見つけたわ」っていう感じですか。
このあとは計算力の問題、
ここでアドバイス。
2や20で割るときは
半分にするという考えで計算をしたほうが速く計算出来ますよ。
この問題の計算なら、
3500260÷20は、
350026の半分と考え
30万、5万、26の半分は、
それぞれ
15万、25000、13なので
答えは
175013匹ナリ
では、No7です。
問題
<5MX89>
朝早く目覚めたハムハムは、
どういうわけか、突然もっと筋肉を付けようと思い、
どうしたら筋肉が付くのかを色々と調べました。
その結果、筋肉豆腐の4/5が蛋白質で、
その蛋白質の2/3が筋肉になることをつきとめました。
では、1kgの筋肉を付けるには筋肉豆腐を何g食べるとよいでしょう。
作品です。
どうです、見事な簡素化。
ただ解くことのみに特化した絵図です。
求める式も完璧です。
中学受験に向かって
ひたすら頑張っている子の解き方ですね。
これでいいでしょう。
お次はNo8、問題です。
<2MX84>
レッドカードとホワイトカードを合わせて9876枚買って
9人で同じ数ずつに分けます。
一人ずつのカードが、
半分はレッドカード、半分はホワイトカードになるようにするには、
最高で何枚、最低でも何枚のレッドカードを買わなければいけないでしょう。
作品です。
このカード問題、
問題の意味を読み間違える子が多発する問題です。
「どういうこと?」
「何が言いたいの?」
「よくわかんない。」
さすがA母さん、
お見事でした。
塾長さんの出番はまだありません。
では次です。
No9、問題です。
<5MX44>
デンデン小学校では秋の歓迎遠足で
1.84km離れた公園へ行く予定です。
朝の5時に学校を出たところ、
7時30分にでんでん虫のろ太君がジュースを飲みながら
「まだ、11分の3しか歩いてないのか」と言いました。
最後まで同じ速さで歩くとすると、
公園につくのは何時何分になるでしょう。
作品です。
主役になる絵が
問題文の横に小さく描かれています。
聞くと、
まだまだこれから絵が続くと思って
小さく描いたけど、
これで答えが出ちゃいました、
とのこと。
A母さんの凄いところは、
問題文を読見進めながら、
式を考えるんじゃなく、
イメージしたことを
絵にするということが
自然に出来ているということです。
問題文を読むときに
式は頭に浮かばないと言っていました。
だからこういった絵が描けるんですね。
感心しました。
そして今回の最後の問題です。
No10、問題。
<5MX70>
一日で時針が6回転する時計があります。
この時計で、1時から2時の間で時針と分針がピッタリと
重なる時刻を計算で出してみましょう。
もちろん、1日は24時間、1時間は60分、1分は60秒です。
作品です。
時針が1日6回転する時計ってどんな時計でしょうか。
ワクワクしたのならこの問題にチャレンジしてください。
そしてA母さんが解いたような解き方ではなくて、
時針と分針の速さの比を使って解いてみてください。
もしも、
「速さの比」を使って解けなかったら
いつでもご連絡くださいね。
ご説明しようと思っています。
これでA母さんの
第2回「どんぐり母さん養成ウェブ講座」は終了です。
第3回目もご期待くださいませ。
エキスパートではまだまだ
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