ドドンガどん
今年新1年生の男の子がいる
どんぐり歴ビギナーのS母さん。
さあ、責任重大ですね。
私の指導の仕方一つで
「どんぐり問題」を評価される可能性が大です。
といっても
こちらの今ある実力と知識で
指導していくしかありません。
たった8回の講座ですが、
実りある
濃い授業にしたいと思います。
当然ワクワク感満載にはしたいです。
ということで
S母さんの作品紹介といきませう。
No1、問題です。
<0MX88、1MX08>
マッキーとラッキーは おちばひろいを しをています。
マッキーは 3ぽ あるくたびに 2まい、
ラッキーは 2ほ あるくたびに 1まいの
おちばを ひろうことが できます。
では、2人あわせて ちょうど 14まいの
おちばを ひろうには なんふん かかるでしょう。
2人とも あるくはやさは 1歩で1分かかります。
もちろん2人は いっしょに スタートします。
作品です。
1回目の解答は
「ありがとう問題」になりました。
「ありがとう問題」とは、
自分の弱点やわからないことを教えてくれる
ありがたい問題ということで
誤答問題を
「ありがとう問題」と呼んでいます。
S母さんには
問題文を一度読んで
全体の雰囲気を味わってもらい、
二度目は
適当に区切って読み、
その都度絵にしていってください、
三度目の読みはなしですと言ってあります。
なぜ最初、24分と誤答してしまったのか、
一緒に確認していきました。
お子さんが相手ならこういった質問はしません。
大人であるお母さんだから質問します。
そして自分の考えた経路を見直して、
気づいてもらいます。
課題問題を与える時に解答は送りませんので
問題を解くお母さんも
正解しているかどうか
結構不安になるみたいです。
次行きます。
No2、問題です。
<0MX91、1MX11>
みのむししょうがっこうでは、
あさから きに ぶらさがって たいそうを します。
きょうは てんきがいいので
みんなで 16にんが ぶらさがっています。
1ねんせいが ひとり、
2ねんせいが ふたり、
3ねんせいが 4にんです。
のこりの 4・5・6ねんせいは
おなじにんずうずつ きているとすると、
4・5・6ねんせいは なんにんずつに なりますか。
作品です。
いいですね。
S母さんとPC画面でハイタッチしました。
グッド!
No3、問題です。
<0MX92、1MX12>
きょだいハムハムたちと
ふつうハムハムたちが あそんでいます。
きょだいハムハムは
ふつうハムハムの ちょうど はんぶん います。
かぞえてみると、みんなで 18ぴき でした。
では、ふつうハムハムは なんびき いるのでしょう。
作品です。
二度、三度と
「ありがとう問題」になりました。
みなさんどうでしょうか。
「巨大ハムハムって?」
「普通ハムハムって?」
「どんな遊びをしている?」
「ちょうど半分」を表すにはどんな絵?
問題文からいろいろとイメージが出てくるはず。
それを楽しくお絵描きする。
まずはここから始めて欲しいですね。
S母さんの作品も
これからどうのように変わっていくのか
とても楽しみにしています。
今回最後の課題です。
No4、問題です。
<1MX00>
ダンゴムシさんたちが 3れつに ならんでいます。
1れつめは7ひき、2れとめは 8ひき、3れつめは 6ぴきです。
では、それぞれのれつで まえから 3ばんめと
うしろから 6ばんめの あいだにいる
ダンゴムシさんたちだけの かずを あわせると、
みんなで なんびきに なるでしょう。
作品です。
米粒のように見える
黒丸は
S母さん曰く、
上から見た「ダンゴムシ」とのこと。
ほんと
人によって
視点は違うことを再認識です。
普段「ダンゴムシ」を上からしか見ないS母さん、
今度「ダンゴムシ」を見かけたのなら、
摘まんで、
横から
そして下からも見てくださいネと注文しました(笑)
以上がS母さんとの第1回の
「どんぐり母さん養成ウェブ講座」でした。
受講後
S母さんから
「先ほどは初めての授業、
ワクワク楽しかったです。」
というありがたいメールを頂きました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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